2009.9.17（木）1102教室において第7回介護福祉士実習報告会が開催されました。

この報告会は2年時・3年時に行った実習の集大成となっており、4年生はこの日に向け夏休み返上で報告書の作成を行ってきました。報告会は学生主体で運営され、佐世保市内をはじめ県北・西彼地区・長崎市など、本学の介護福祉士実習生の受け入れ先、10ヶ所の施設・機関の実習指導者の方々に参加を頂き、総勢50名を超える中で報告会が行われました。

学生らしいハキハキとした報告がなされる中、時おり会場からの鋭い質問に戸惑う表情も見られましたが、しっかりと自分の考えを述べており、実習前の学生と比べるとひと回り成長したように感じられました。一人の学生の報告が終わる度、現場を熟知された実習指導者から質問や助言・アドバイスがあり、温かいエールのように感じられました。

現場の方から実習生を受け入れた事により、「原点に立ち戻る事が出来た」、「利用者の新しい一面が見られた」などの言葉も聞かれて、実習現場と学生との相乗効果が垣間見られる報告会でした。