学部学科トピックス
2009.10.14
【国際観光学科】驚異的発展をとげている中国で歴史・文化・食の体験
~お茶・舞踊・交流の厦門!最新都市観光・大迫力雑技団鑑賞の上海!~
厦門「南普陀寺」にて(2009.9.21撮影)
・研修期間:9月20日(日)~9月24日(木)
・参加学生数:11名
夏休みの期間を利用し、国際観光学科の授業の一環として中国での観光研修が実施されました。
今回の観光研修では中国の南に位置する厦門市と、近年驚異的な発展を遂げる上海の地で様々な体験をしてきました。
研修プログラムのメインとして、本学の交流締結校である厦門大学嘉庚学院の学生との交流を行いました。今回は本学学生が茶道の点前を披露し、嘉庚学院の学生が中国式の茶を披露するといった内容で文化交流を行いました。互いの国の伝統文化を通して、国際理解を深めるいい機会となりました。
また、研修中は嘉庚学院の学生が、大学で学んだ日本語を使い、私たちの研修のサポートをしてくれ、本学の学生はこの手厚い「もてなし」を通し、本学で日頃学んでいるホスピタリティの精神を感じ取り、考えを新たにしている様子でした。
本学の学生は日本に帰ってからも嘉庚学院の学生とメールのやり取りをし、国際交流を続けています。
本学学生による鎮信流薄茶点前披露と嘉庚学院学生による中国茶披露
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