本学薬学科が参加している長崎薬学・看護学連合コンソーシアムの主催により、「考えよう！長崎における地域医療を」と題する市民フォーラムが14日長崎市のNCC＆スタジオで開催されました。本フォーラムでは、地域医療に参画されている薬剤師、看護師、医師各お一人の先生の講演と質疑応答がなされ、長崎における先進的な在宅医療体制などの紹介がなされました。

【講演内容】
1) 中嶋幹郎先生　(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授 / 薬剤師)
「在宅医療と福祉に重点化した薬学と看護学の統合教育とチーム医療総合職養成の拠点形成」

２）荒井有美先生　(北里大学病院医療安全管理室 / 看護師・薬剤師)
「目からウロコのクスリ問答～看護に必要な薬学の知識」

３）藤井卓先生　(藤井外科医院長、長崎在宅Dr.ネット理事長 / 医師)
「他職種連携の中で今、看護師、薬剤師に求められるものは？」