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【国際観光学科】 長崎県立松浦高等学校で「スポーツと観光」の出張講義を行いました

 7月2日(金)、長崎県立松浦高等学校で開催された高大連携事業で、人間社会学部国際観光学科の宮良俊行先生が、「スポーツと観光」というテーマで出張講義を行いました。その概要をご紹介します。

  スポーツには「するスポーツ」、「見るスポーツ」そして「支えるスポーツ」があります。

 一方、少子化などの日本社会における変化に伴って、スポーツへの関わり方にも変化が求められています。そうしたスポーツへの新しい関わり方の可能性を示すものとして、「総合型地域スポーツクラブ」があります。

松浦高校にて

 「総合型地域スポーツクラブ」は、ヨーロッパでは100年以上の歴史がありますが、日本での普及は始まったばかりです。

 メリットとして、(1)クラブに所属していると複数の種類のスポーツを楽しめる、(2)普段は接することのできない多世代の人と交流が出来る、そして最近では、(3)クラブのチームで公式試合に出場することも可能になりつつある、ということがあります。「総合型地域スポーツクラブ」の活動との関連で、「スポーツリーダー」と「クラブマネジャー」という資格も紹介されました。

 スポーツを誰かに教えたい人は「スポーツリーダー」に、またスポーツを見たり支えたりするのが好きな人は「クラブマネジャー」になることができます。こうして、スポーツを好きな人がスポーツに関わりつづけていくことで、地域づくりにも貢献できる可能性のあることが分かりました。

 国際観光学科スポーツツーリズムコースでは、これからもスポーツと地域の関わり方を探りながら新しいスポーツと観光の形を築いていきたいと考えています。

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