長崎国際大学薬学部の早期体験学習では，薬学部を選び入学してきた学生が，病院および薬局で働く薬剤師の役割を，実際に自分の目で確かめ，薬剤師の重要性を感じてもらうことで，その後の勉学意欲の向上に向けた取り組みを進めています。

このような取り組みは，九州圏内の薬学部と比較しても，非常に高い進級率とCBT合格率につながっています。

現在，大学近隣の病院では，第一期生が病院で実務実習に励んでおり，病院を訪問した第五期生となる1年生の説明も，第一期が一部担当するなど，薬学教員から見ても頼もしく思えます。