学部学科トピックス
2010.07.20
【社会福祉学科】第8回卒業研究中間発表会が開催されました
2010年7月17日(土)10時より、社会福祉学科4年生の卒業研究中間発表会が開催されました。
本学では卒業研究を必修としており、そのねらいは4年制大学において学んだ学生として、自らでテーマを設定し、そのテーマに対して学問的にアプローチすること、そしてそれを論文として仕上げ発表することにあります。学生にとっては、4年間で習得した学問の集大成となります。
一言で「福祉」といっても内容は多彩、「後期高齢者医療制度の諸問題」、「児童虐待発生の要因」、「認知症高齢者に対する虐待についての研究」、「過労自殺とその実態」、「アルコール依存症への対策についての研究」、「ダウン症者に対する支援の在り方」、「知的障害者更生施設における家族機能の回復を図るための支援の在り方」、「生活保護搾取と生活保護行政」など、各学生が設定したテーマは多岐にわたります。
中間発表会での質疑応答や教員・学生からの指摘を受け、10月に提出する論文の完成度をさらに高めるきっかけとなった発表会でした。
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