学部学科トピックス
2010.12.22
【健康栄養学科】留学生の皆さんとの交流授業を行いました。
国際栄養論の授業の一環として、国際観光学科に在籍する留学生の皆さんとともに、それぞれの国の食文化を理解するため交流授業を行いました。
健康栄養学科の学生と留学生、また、国際観光学科の日本語教師養成課程の学生でグループを作り、テーマを考え、テーマに沿ってグループ学習を行い、その後、グループごとに発表を行いました。
お互いの国の食文化、食習慣、行事などを紹介し、学び合うことで、お互いをより深く理解することが出来たものと思います。お正月やクリスマスの過ごし方やどんな料理を食べるのか、また、お盆の時期にはどの様にご先祖様をお迎えするのか、子ども達の行事、恋人たちのイベント、自分達の出身地の郷土料理、お菓子、お酒の飲み方など、近くの国々ですが、知らないことばかりで、お互いに「えっ! そうなの?」という発見が沢山あり、とても面白い授業になりました。
留学生の皆さんは、電子辞書を片手に一所懸命に健康栄養学科の学生とコミュニケーションを取っていました。これまで授業の中で留学生と交流することはありませんでしたので、今回の授業は、日本人学生、留学生ともにとても貴重な経験になったことと思います。これらの経験を生かし、健康栄養学科の学生には、国際的な広い視野を持った管理栄養士になって欲しいと思います。
長崎国際大学ならではの国際栄養論の授業が出来たことと思います。この授業に参加してくれた国際観光学科の学生の皆さん、留学生の皆さん、そして今回の授業を快く受け入れて下さいました先生方に深く感謝いたします。
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