させぼ港まちづくりスタジオは、長崎国際大学や九州大学の学生が、佐世保のまちの魅力を掘り起こし、佐世保に住む人にも、佐世保に来る人にもその魅力が伝わるように、佐世保のまち、人、ものなど紹介しています。

　今回のスタジオのメンバーは、当時青春時代を過ごした方々を中心にした５２人に対する調査で、当時のお話を伺い、１９６０年代の佐世保がどのようなまちだったのか、リアルなまちの様子やエピソードを伺うことができました。１９６０年代の佐世保を過ごした方々は佐世保に対する熱い想いがあり、おじさんもおばさんもカッコいいという印象を受け、私達が考える港まち佐世保の魅力とは何だろうかと再度考えるきっかけにもなりました。

　活動報告会を通して、このように佐世保について熱く想っている人がいること、このように港まちらしい佐世保が過去にあったことを市民の方々や、特に若い人達に伝える報告会です。興味のある高校生の皆さんもぜひ見学に来てください。

【詳細】
日にち：2月26日(土)
時間：15：00～17：00(受付開始14：30) 入場無料
場所：旧親和銀行京町支店跡(長崎県佐世保市下京町8-10)