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2011.04.01 国際観光学科

【国際観光学科】赤十字救急法救急員講習会が開催されました

 2月27日、3月26日・27日の計3日間、日本赤十字社長崎県支部のご厚意により、佐世保血液センター(大塔)で赤十字救急法救急員講習会が開催され、国際観光学科の20名が参加しました。
この講習では、思わぬ事故や災害から命を守るために、医師や救急隊員に引き継ぐまでの救命手当、応急手当の方法を学びます。

心臓マッサージ

 基礎講習ではAEDや人工呼吸などの一次救命処置の理論と実践方法を約5時間にわたりみっちり学びました。この基礎講習の学科・実技検定に合格した後、救急員養成講習に入りました。養成講習では約15時間、傷病者に対する応急手当(急病、けが、きず、骨折の手当)および搬送についての理論と実践方法を学びました。実技では止血法、三角巾を用いて10種類の包帯法と骨折の固定法、傷病者の搬送など、参加者全員初めてのことばかりで、特に三角巾に四苦八苦していましたが、指導員の方の熱心な指導のおかげで、しだいに全員が三角巾を扱えるようになりました。最後に学科と実技検定が行われ、合格者には後日、赤十字救急法救急員の資格認定証が交付されます。

三角巾

 赤十字救急法救急員は、CAや地上スタッフなどの航空関係、JRなどの運輸関係、ホテル従業員、添乗員、スポーツ関係、その他警察や消防など、人と接する仕事に従事している人、しようとする人にとって身につけておくとよい資格です。県内では長崎市を中心に定期的に講習会が開催されています。

集合写真

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