学部学科トピックス
2011.06.21
【国際観光学科】特別実習(日本料理)でSUKIYAKIを作りました
言語・多文化コースの日本語教員養成課程では、日本文化に精通した世界に羽ばたく日本語教員を養成するために、世界中で評価が高くなっている「日本料理」を3年次で学んでいます。
今年度も、同法人の九州文化学園調理師専修学校のご協力を得て、6月7日(火)にSUKIYAKIを作りました。SUKIYAKIといえば、坂本九の「上を向いて歩こう」の英名です。それほど、海外でポピュラーな日本料理であるSUKIYAKIはどうすれば美味しくなるのか、そのコツを学んだのです。スーパーには「スキヤキのタレ」もたくさん並んでいますが、手作りの美味さはお手軽なタレを遥かに凌ぎます。
ご指導くださったのは、飯盛先生です。ポツリポツリと真面目な表情で面白いことを言われる姿が、日本料理のほんのりした「和」テイストそのもので、とても楽しく学べたのでした。
健康食としてニーズが高まっている日本料理はこれからも世界中に広めなければなりません。食べた人みんなが、日本料理の伝道者になりましょう。
次回(6月28日)は何を作るのか、学生42名が楽しみにしています。グループごとの味の違いを楽しみにしている先生もいますよ。
控室でエプロンと三角巾を準備しています。
調理室には、スリッパを履きかえて、それから、きれいに手を洗いましょう。
飯盛先生がスキヤキの作り方を伝授しています。
グループごとにレシピを見ながら、「これ、小匙(こさじ)かなあ?」
先生が見回りに来た時に、質問が続出しています。
先生方へ学生が心をこめて作ったスキヤキをどうぞ。
日本語教員養成課程
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