7月2日（土）、実習指導者の方々をお招きして「実習事前指導　三者協議会」を開催いたしました。社会福祉士の実習を履修している学生は8月（あるいは9月）から、各種施設・機関での実習に臨みます。それに先立ち、実習指導者、学生（実習生）、教員の三者で具体的な実習計画を協議することを目的として開催しました。

　現場の指導者の方々を迎えて学生は気が引き締まった様子、実習計画書の個別指導でも指導者の方のアドバイスをしっかりと聞き、より良い実習計画を立てることができたようです。

　その後は学食にて懇親会を行い、各業界の情勢や実習についてざっくばらんに意見交換を行いました。

今年度より新たにはじめた取り組みでしたが、参加して下さった指導者の方からは「事前に伝えたいことが伝えられた」、「担当の先生も一緒に指導していただいたのが良かった」などのご意見を頂きました。実習とは指導者・実習生・教員の三者が力を合わせてつくり上げるものであるとの認識を新たにしました。

個別のお名前を出すことは差し控えますが、当日参加して下さった実習指導者の皆さま方に心よりお礼申し上げます。