学部学科トピックス
2011.07.20
【就業力GP】新設科目「地域の理解と連携」の紹介~プレゼン準備~
「地域の理解と連携」(H23年度新設科目)では、いよいよ授業も大詰めを迎え、現在、授業の集大成として行われるプレゼンテーションの準備を進めています。それぞれのグループで、設定した町(佐世保市、五島市、大町町、南阿蘇村、糸満市)の情報を収集し、分析を行い、地域性を活かした"やさしいまちづくり、誰もが安心して暮らせるまちづくり"をテーマに「〇〇町幸せ未来プロジェクト」を立案し、プレゼンテーションを実施します。
このプロジェクトでは、各自治体の歴史、文化、地域の持つ特性を理解し、それらに基づいて、子ども達、高齢者、女性、障がい者、まちの住民全体に対して行われる地域での取り組みや町としての政策などについて、"夢"のある計画を考えています。
一連のグループ学習を通して、異なる学科の学生ともディスカッションをし、まとめ上げていく作業は、これからの学習にとても役立つものと考えています。また将来、地域社会の中で地域の「力」となる職業人を目指し、地域について考えることのできる能力を高めて欲しいと期待しています。
グループ学習の様子です。各学科の教員がグループ学習をサポートします。
プレゼンテーションのポスターを作成しています。自分達の考えたことを分かりやすく多くの人に伝える技術を身に付けていきます。