本学に薬学部が設置され６年目を迎え，非常に多くの保護者の方に集まっていただきました。

　　　

　保護者会では，担当教員との面談も実施され，学生の講義の出席状況，成績推移，担任からみた学生の生活状況などについてなど，普段保護者の方から見られない一面などを知ることができたのではないでしょうか。

　

　学部説明会では，留年者が他大学に比べ少なく（高い学年進級率），薬学共用試験(CBT/OSCE)の高い合格率を，2年連続で維持できていることなどが報告され，保護者の方にも安心していただけたかと思います。

　また本年度は，６年間学んできた学生が初めて薬剤師国家試験を迎える年であり，保護者の方も薬剤師国家試験の合格率を大変気にしていることかと思いますが，最近行なわれた全国統一模試の結果を見ると（2011/10/4時点），学内平均点は全校平均点を上回り，全国統一模試を受験した全国29大学中５位でした。本学の少人数担任制の細やかな教育体制によって，良い成績を示せるようになったのではと考えています。

　多くの保護者が，たえず大学やご子息に興味を持ち続けてくれたことも，学生および教員にも良い影響を与えています。保護者会に限らず，大学ではいつでも担当教員との面談が可能ですので，ぜひ近くに来られることがありましたら，大学に立ち寄っていただき，お子様の成績や生活状況についてご相談ください。今後も，この保護者会を通じて，皆様のお子様の大学での成長状況を，ご理解いただきますとともに，更なる成長のために保護者の方からも励ましていただくようお願い申し上げます。

　　

（↑学生および保護者との情報共有を目的として，コミュニティーサイトを設置致しました。ぜひご活用ください。）