10月15日～16日、佐世保市の黒島で島民との交流や環境美化のボランティアを目的とした宿泊体験活動（主催：佐世保市社会福祉協議会）が行われ、本学社会福祉学科から、山本主税学科長をはじめとする3名の教員と社会福祉学科学生4名、国際観光学科学生1名の計8名が参加しました。
　今回の活動は、黒島が、9月に国の重要文化的景観に選ばれる一方で、過疎化により草刈りなどの作業が難しくなっている現状を受け、佐世保市社会福祉協議会が島民や佐世保市と連携し、企画・実施したものです。
　初日は、島内観光などの後、バーベキューを行い、島の方々と交流しました。

　2日目は、黒島港近くの耕作放棄地で草刈りなどの作業を行い、島の方々とスイセンの球根300個を植えました。

　参加した学生からは、「黒島は初めてなのに親しみを感じた。また来たい」、「ボランティアで少しでも島を明るくできたら」などの声が聞かれ、充実感のもと2日間のプログラムを終えました。