本学の社会福祉学科では、4年生向けの国家試験対策として「社会福祉総合演習」を開講しております。この講義は主に社会福祉士・精神保険福祉士の国家試験に向け、社会福祉に関する専門的な知識を習得することを目指したものです。毎週の講義のみならず、模擬試験等も取り入れ実践的な知識を学ぶ機会を豊富に取り入れてきました。　　　

　1月17日（火）の最終回の講義では、国家資格の意義と重要性について、潮谷学長による講話がおこなわれました。潮谷学長の熱っぽい語りに次いで、人間社会学部長の木村勝彦教授より激励を受けた4年生たちは、1月28日（精神保健福祉士）、1月29日（社会福祉士）にかけて行われる国家試験に向け、最後の総まとめに入りました。

　これまでの努力が実を結ぶよう、健闘を祈っています！