学部学科トピックス
2013.02.27
【国際観光学科】ドバイ海外観光研修報告1
2013年2月24〜28日の期間の、ドバイで海外観光研修を行っています。参加者は1〜4年生までの18名です。
この研修では、1.ドバイの歴史、2.イスラム教、3.アラビア文化、4.ドバイの開発について、各グループで調査を行っています。事前研修では、各グループが調べたことや疑問に感じたことなどを発表しました。研修では、それぞれがテーマに沿って調査を行っています。
今回はドバイの歴史調査グループ(三浦幸さん、龍英里さん、峰里奈さん、佐野木美緒さん)によるドバイの印象やバスタキヤ地区(歴史的建造物を保護している地区)、ドバイ博物館に関する感想を紹介します。
ドバイの歴史調査グループ
三浦幸さん 「旧市街、バスタキヤ地区に行きました。現代のドバイは、 1963年に石油を発見して以来、発展していて豪華なイメージが強かったのですが、そんなドバイでも一部分には昔の建物やアラブの伝統的な建築、装飾が保護され建ち並んでいることに関心を抱きました。」
峰里奈さん 「ドバイ博物館では、事前研修で学習したドバイの歴史以外(民家や衣装)のことがたくさん詰まっており、ドバイの開発以前のことがよくわかりました。」
龍英里さん 「真珠の養殖技術を日本から多く取り入れて、真珠をたくさんとっていることがわかりました。他にも蝋人形や剥製など展示物が充実しており、写真として記録に残すことができました。」
佐野木美緒さん 「ジュメイラモスクでは、男女別に礼拝する入り口が別になっており、男性の方の入り口が豪華になっているなど、このことから男性社会であることが窺えました。他にも結婚・離婚などでも比較的女性が不利な立場にあることを知りました。」
ドバイ博物館視察の様子
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