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2013.03.07 国際観光学科

【国際観光学科】ドバイ海外観光研修報告3

2013年2月24〜28日の期間、ドバイで海外観光研修を行っています。
この研修では、1.ドバイの歴史、2.イスラム教、3.アラビア文化、4.ドバイの開発について、各グループで調査を行っています。
 今回は、ドバイの開発調査グループ(石井晃さん、高瀬惣一郎さん、相良奈里さん、田浦麗美さん、山内茜さん、山口香さん、寺山信史さん)による感想を紹介します。

集合写真

石井晃さん「バージュ・カリファ200階建てで、全長が828mの世界一高い建造物バージュ・カリファの展望台に上がりました。朝はあいにくの曇り空でしたが、展望台に上がる頃には雲は晴れて素晴らしい景色を眺めることができました。展望台からドバイの景観を見ると運河を使った街のデザインに目を引かれました。日本では、河川を埋め立てて土地を最大限利用することが最優先されていると感じられます。」

寺山信史さん「ドバイの街について見ると、二日目に訪問した旧市街地と新興地区を比較して、建築物のスケールの大きさやデザインが違いました。新興地区はとても大きい建築物が並んであり、現在のドバイを象徴するバージュ・カリファ、ドバイモールもありました。バージュ・カリファから郊外を見渡すと大半が砂漠であって、砂漠地区が急速に開発されてきていることを感じました。」

風景
バージュ・カリファ展望台からの景色

高瀬惣一郎さん「バージュ・カリファにとても感動しました。映画「ミッションインポッシブル」で見た景色がまさか見られるとは思ってもいませんでした。いざ展望台に上ってみると、周りの建物の頂上が見渡せることができ、遠くの地平線までも眺められました。また、展望台にはハイテクな望遠鏡があり、昔の様子と今の様子が比べられたのでドバイの発展の様子がとても分かりやすかったです。」

山内茜さん「世界一高いタワー、バージュ・カリファに上りました。展望台まで上がるエレベーターの早さに驚きました。このバージュ・カリファの建設には日本の企業も協力したそうです。外国で日本の技術に出会うと、日本は小さい国ながらにも世界に認められた素晴らしい国なんだと誇りを感じました。ドバイの発展の裏で日本の技術がこれからも活躍して、さらにこの先日本がもっと世界で必要とされるようになればと思いました。」

山口香さん「3日目の自由行動の際、ドバイのメトロを使い、モール・オブ・ザ・エミレーツへ行きました。ドバイ・メトロは2009年9月9日に開通し、無人運転の都市鉄道としては中東初とされています。このドバイ・メトロは日本の技術でできています。しかし、まだドバイはメトロの開発途中で車社会でした。多くの日本車や高級外車が見られました。」

船に乗って

相良奈里さん「実際にドバイに来て観光をしてみて本当にドバイは近代化が進んでいる国だと感じました。マディナ・ジュメイラの「アル・カスル」はとても広いホテルで、ホテルに泊まっている人だけが利用できる施設でした。もともと砂漠だった土地にホテルを建てて人工の池をつくるのにどれだけの費用と時間がかかったのか気になりました。今度ドバイに来るときはマディナ・ジュメイラのホテルに泊まってセレブ気分を味わいたいです。」

田浦麗美さん「二日目にドバイの4星ホテルと言われるRIVIERA HOTELで昼食(ブッフェ)をいただいた際に、1人の日本人女性と出会いました。セールスマネージャーの高杉裕子さんは、ホテルに勤めて7年になり、RIVIERA HOTELでは日本人スタッフは1人だけだそうです。高杉さんに、海外で働いていて日本の家族や友達に会えないことに寂しくならないかと質問をすると、「一度は、海外で働くことが夢だったので、現在ドバイで働くことができ、嬉しく思っている」と答えて下さいました。私は将来、ホテルスタッフになりたいという夢があるため、今回海外で働く日本人女性に貴重なお話を聞くことができてよかったです。」

RIVIERA HOTELのセールスマネージャー高杉裕子さん(中央)
RIVIERA HOTELのセールスマネージャー高杉裕子さん(中央)  

 以上、ドバイ海外観光研修参加者による感想の紹介でした。 帰国後、研修の参加者はグループ別に調査結果をまとめ、事後研修で報告を行います。事後研修で報告された内容は、3月23日に実施されるオープンキャンパスでも紹介される予定です。

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