学部学科トピックス
2013.03.18
【国際観光学科】国際交流基金主催の「日本語教育現場体験」に参加しました
2月26日(火)~28日(木)に国際交流基金関西国際センターで開催された「日本語教育現場体験」に本学の国際観光学科日本語教員養成課程3年下畑美咲紀さんが参加しました。
真ん中でピースをしている下畑さん
これは、世界13カ国・地域から「国内大学連携大学生日本語研修(春季)」に参加している29名の大学生と国際交流をして日本語を教えるというプログラムです。下畑さんは、1人で下記のように、星クラスの7名に「若者ことば」を教えました。
ウケタのは草食男子!肉食女子!
下畑さんに感想を述べてもらいました。
「3日間の日本語教員現場体験を終えて、アイスブレイクでいろいろな話が聞けたり、各国からの研修生と一緒に授業を受けたりして、自分が学習者になってみる体験や研修生達に授業をするという教師体験ができて、日本語教師の苦労や楽しみ、そして喜びが以前より分かるいい経験になりました。」
アイスブレイク2の様子
下畑さんと一緒に現場体験をしたのは、国内の日本語教育専攻の大学生や大学院生(岩手大学、桜美林大学、大阪大学、大阪樟蔭女子大学、恵泉女学院大学、神戸親和女子大学、筑波大学、東京外国語大学、武庫川女子大学)21名でした。
国際交流基金関西国際センターの今井寿枝先生からは、「体験期間中の3日間は様々な交流活動や授業等を行いまして大いに盛り上がりました。
当方の研修参加者もさらに活気づいたように感じられます。貴学の学生の方々も、これまでにない経験を深く心に刻んでくださったものと確信いたしております」とのメッセージがあり、授業風景のDVDや研修生の寄せ書きが送られてきました。
本学の学生にこのような場を与えてくださった国際交流基金の関係者のみなさまに心より感謝を申し上げます。
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