学部学科トピックス
2013.07.01
【社会福祉学科】第11回卒業研究中間発表会を開催しました
2013年6月29日(土曜)午後1時より、社会福祉学科4年生による卒業研究中間発表会が開催されました。中間発表会は6つの分科会で行われ、学生(1,2,3年生も含む)や教員を交えて、質疑応答も行われました。
社会福祉学科では、大学での学びの集大成として、卒業研究を必修にしています。各自がそれぞれの関心のもと、テーマを設定し、卒業論文の執筆に取り組んでいます。
今年の4年生のテーマは、「尊厳ある死とは何か」「化粧が高齢者にもたらす影響」「高齢者虐待の予防」「児童養護施設に入所している児童の進学問題」「発達障がい児の療育支援」「地域のまちづくり」「子どもと携帯電話」など、多岐にわたっています。どの分科会でも熱のこもった質疑応答がなされていました。
今回の中間発表会での指摘やアドバイスなどをもとに、9月の提出に向けて完成を4年生は目指すことになります。これから社会に出る際に、この卒業研究の取り組み、つまり、何か一つのことを長期間じっくりと計画を立てて取り組む事が大きな糧となることでしょう。
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