本学科4年生の大きな課題には、卒業論文作成と進路決定があります。また、社会福祉士等の資格取得を目指す場合には、これに国家試験受験勉強が加わります。

　多くの4年生の中には、先週末（6月29日）に行われた「卒業論文中間発表会」に向けての取り組みに忙殺されていたために、この間、進路選択・決定にかかわる取り組みを少し疎かにしてきた学生も少なくないのではないでしょうか。

　そこで、進路にかかわる取り組みを前進させる契機をつくるために、キャリアセンターのご協力を得て、7月2日（火）16時20分より2302教室にて、「就職ガイダンス」（学科内就職小委員会等主催）を開催しました。

　学科長挨拶、今後のスケジュール確認の後、キャリアセンターの乙須さんから「就職活動をする意味」について、お話がありました。

引き続き同センター前川さんから、「就職活動の流れ」と題して、具体的な就職活動の一つひとつの具体的プロセスについてわかりやすい説明がありました。その後も、現在の求人状況・求人票の見方・個別面談スケジュールなど、すぐに役に立つ知識の数々が紹介され、4年生はメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。

きっとこれから、4年生の求職活動は活発化することでしょう。

キャリアセンターの職員の方々、ありがとうございました。