学部学科トピックス
2013.08.26
【社会福祉学科】実習生の帰校日指導
社会福祉士を取得しようとする3・4年生34名は、現在(8月の定期試験終了後から10月にかけて)、それぞれ社会福祉施設・機関に出向いて23日間の実習に奮闘中です。
実習中の指導体制は、実習指導クラス(施設・機関種別編成)担当教員が週1回を目処に実習施設・機関に出向いて巡回指導を行うとともに、期間の中日頃には「帰校日」を設けて大学での指導を行っています。
「帰校日」指導では、他の実習生との意見交換や疑問・課題に対して教員による回答・アドバイスがなされます。これを受けて後半の課題を明らかにすることが目的です。
8月26日(月)午前10時より、障がい者施設クラス(古賀義先生担当)の「帰校日」指導が行われ、クラス5名中4名(1名は当日実習日)が登校しました。
「名前を覚えるのに苦労した」との感想には「特徴をメモするなどして早い時期に覚えた」との意見交換がなされ、また、障害の種類だけでなく「人によってそれぞれにちがいがあることを学んだ」など学んだ内容が披露されたりしていました。
実習生たちは、緊張が続く中で心身の「休み」がとれたこと、率直な意見交換が実習生仲間と出来たこと、先生からアドバイスをいただいたことなどで、「リフレッシュできました。これからもがんばります!」と語っていました。
健康に留意して実習をやり遂げ一回り成長して大学に戻ってくる日を楽しみにしています。
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