9月6日（金）13時より社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験のためのオリエンテーションが開催されました。

夏季休暇中、精神保健福祉士を目指す学生は実習に、また、社会福祉士を目指す学生は「社会福祉士国家試験合格支援講座」の受講やゼミ別勉強会に、加えて卒業研究に執筆にと、それぞれの学生が猛暑に負けない熱心な取り組みを続けていました。

6日はそれらの活動も続けながら、一堂に会し、国家試験受験に必要な手続きについての説明、勉強会の進め方、そして今後の学習についての話に耳を傾けていました。実際的な手続きについての話も盛り込まれていたため、受験までのスケジュールを練り直したり、これまでの学習について振り返りをしたりするよい機会になったようで、今まで以上に引き締まった表情を見ることができました。

後期は、前期に開講されていた社会福祉士総合演習（福祉共通）・社会福祉総合演習（精神）に続き、社会福祉総合演習（福祉専門））が開始されます。また、これまでのゼミ勉強会に加え、「寺子屋（科目別講座）」や毎月の模擬試験といったように、国家試験一色の季節となります。

合格を目指す学生を応援しながら、資格取得に向けて一生懸命頑張った学生を、福祉の現場そして利用者が求めているということを伝え続けていきたいと考えています。

体調管理に気を付け、本番に向けて、コツコツガンバレ！！