10月26日（土曜日）に学科主催催事「生活習慣病を寄せ付けない食生活の実践」が行われました。

地域貢献の一環として一般住民の方を対象に「生活習慣病を寄せ付けない食生活」について一緒に考え、この食生活の実践を通して生活習慣病を寄せ付けない健康的な生活の実現を目指すお手伝いをすべく企画されたものです。

当日は、応募いただいた13名の方々を対象に、管理栄養士を目指す健康栄養学科の3年生と担当教員である野々村洋子講師から、バランスに配慮したメニュー構成等のオリエンテーションが行われ、その後実際に調理実習を行いました。

実習においては、本学の学生と参加された方々が協力して進められ、どのグループでもおいしく出来上がり、その後試食となりました。本学の学生にとっても、プレゼンテーションや地域の皆様とのコミュニケーションを通じ、いい経験になったように思われます。

参加者の皆様からは、「思ったより食べ過ぎだったことがわかった」、「塩分を控えるこつがつかめた」等の声が寄せられました。

引き続き地域の健康増進の一助となるべく、地域の皆様との催事を企画推進して参りたいと考えております。最後に、ご参加いただきました皆様に、深く御礼申し上げます。

オリエンテーションの様子

調理実習の様子

ぶりのソテー黒酢ソースを主菜とした当日のメニュー