学部学科トピックス
2013.11.03
【社会福祉学科】学生の「オレンジリボン運動」パネル展示へのご来場ありがとうございました
「オレンジリボン運動」とは、「子ども虐待防止」の象徴として「オレンジリボン」を広める市民活動です。「オレンジリボン」には、子ども虐待の現状を広く知らせ、子ども虐待を防止し、虐待を受けた子どもが幸福になれるように、という気持ちがこめられています。
厚生労働省が、近い将来親になる若い学生に、子ども虐待防止にかかわる情報と考える機会の提供や啓発活動をということで推進してきました。
本学社会福祉学科でもそれを受けて、夏休み前に取り組む学生を募り、1年生2名、2年生3名、3年生3名の総勢8名で、開国祭におけるパネル展示を計画して、学習を深めながら準備を重ねてきました。
その成果を、11月2日(土) 14:30~16:00 2205教室で発表しました。
「児童虐待の定義」「児童虐待の実態」「児童虐待の要因・背景」「防止のために私たちにできること」などについてのパネルを製作して展示するとともに、配布用冊子、相談先・通告先のカードやしおりも作成して配りました。
当日は、児童虐待防止についてのDVDを上映しながら過ごしましたが、90分ほどの時間内に45名もご来場いただき、ともに児童虐待防止を考えた有意義な時間となりました。ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。
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