来年1月25日（土）26日（日）に実施される社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験まで、あと69日となった11月17日（日）、本学社会福祉学科の受験予定の4年生32名は、今年度3回目の社会福祉士国家試験の全国共通模擬試験に挑戦しました。

　試験会場となった佐世保市の九州文化学園調理師専修学校のキャンパスには、寒さの中午前9時にはほぼ全員が集合し、9時30分から午後3時まで本番同様に全19科目の模擬試験に真剣に取り組みました。

　今年度、社会福祉学科の受験予定者は、これまで３回の全国共通模擬試験によってその時点での自分の実力を判定し、学内で毎週火曜6時限の総合演習（受験講座）を受講し理解を深め、夏休み中には学内で連続9日間の特別講座も受講、更にはゼミ単位で毎日長時間に及ぶ自主学習会と努力を重ねて、この夏以降着実に実力を伸ばしています。

　今回の模擬試験では、どの学生も実力急伸期である最後の2か月間を迎えて必勝の決意が伝わる真剣さでした。