12月16日（月）、九州文化学園高等学校２年生約80名に対して、社会福祉学科教員等による出張講義が行われました。

  卒業生で、現在、人間社会学研究科社会福祉学専攻１年の阿比留さんが講師になり、「社会福祉学とキャリア」と題して話をしました。阿比留さん自身が高校生当時思っていたこと・考えていたこと、当時の福祉観、なぜ進学したのか、大学で学んだことや、『福祉は自分たちの身近な存在であること、将来有望な職種であること』などの内容でした。

   阿比留さんの「後輩へ伝えたい」という思いが伝わり、生徒さん達は真剣に聞き入り、メモをする姿が見られました。

   高校生の時に作成したある科目のノートを、「大学の授業でも使ったよ」との声に、「おお～っ」と驚きの声が上がる場面があり、先輩・後輩のつながりを実感させられる場面が見られました。

   真剣に聞いてくれた生徒さん、先輩の言葉から高校生活や進路など沢山の事を考えるきっかけになれば嬉しいです。

ありがとうございました。