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【薬学科】『第4回高校生夏休み薬学研究体験』を開催しました

 薬学部恒例の高校生夏休み薬学研究体験が8月6日・7日の二日間,長崎・佐賀県下の10校から26名の高校生が参加して開催されました。

 これは地域貢献の一環として、また青少年の自然科学への関心を促す取り組みとして、高等学校の授業では体験できない実験研究を、長崎・佐賀の両県の高校生を対象に実施しているものです。

 実験内容は,「物質薬学」と「生命薬学」の2分野でしたが、どちらもノーベル賞受賞対象になった研究を体験するものでした。高校生たちは、「物質薬学」分野の実験「Suzuki Couplingでビフェニル誘導体をつくろう」では、触媒を一滴入れただけで急激に化学反応がすすんだことへの新鮮な驚きを見せていました。また「生命薬学」分野の実験「蛍光タンパク質遺伝子を細胞に導入・発現させよう」では、生物の教科書で写真でしか見たことない、ミトコンドリアや核・リソソームなどの細胞内小器官のリアルタイムでの動きに見入っていました。二日目の午後には、茶道体験で本学のホスピタリティの精神に触れながら、お茶室での楽しいひと時を過ごしました。

 どちらの実験も高校生にとってはレベルの大変高いものだったようですが、興味関心を持って取り組む高校生の姿に、指導する教員及びサポートする学生にも大変なやり甲斐を感じたものとなったようです。この会が、参加した高校生一人ひとりの科学への興味関心を一段と掻き立てるものになることを願って会は終了しました。

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