本年度も、8月18, 19日の2日間、長崎県立猶興館高校・理数科2年生の皆さん31人と一緒に薬学に関連した体験学習「薬学の世界を知るーくすりを創る、使うー」を行いました。

　従来のサイエンスパートナーシッププロジェクトが改組され、科学技術振興機構の「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」として今年度から新たにスタートしたものです。

　「伝統のくすりを創る」、「薬の作用は動物の行動から分かる！？」、「いろいろな薬の剤形をつくろう」の3つのテーマに対して、楽しみながらも真剣に取り組んでくれました。10月15日の事後発展学習発表会にも期待感が高まります。