社会福祉学科では、10月31日（土）に第2回福祉講演会を開催しました。

　この講演会は、少子高齢化社会の本格的到来を迎え、社会福祉の重要性がますます高まっている現在、高校生をはじめとする若い人たちに社会福祉への関心を高めてもらうことを目的として、開国祭（本学学園祭）のプログラムの一環として実施したものです。

　当日は、本学科の大西良講師が、「大学で学ぶ社会福祉学―社会福祉ってなに？」と題して講演を行いました。

　講演は、社会福祉の現状や子どもの貧困問題について、大西講師がイギリスやフィリピンで実際に調査を行った際の経験や、現在本学において実践している子ども支援の活動の紹介などを交えつつ、わかりやすく詳細な説明がなされました。

　講演会には、地元の高校生をはじめ、合計54名の方のご参加をいただきました。

　大西講師のわかりやすく暖かみのある講演は、社会福祉への関心を高めていただくよい機会になったのではないかと思います。

　本学科では、今後もこのような企画を継続的に実施していきたいと考えております。みなさまのご参加をお待ちしております。

　なお、この講演会の様子は、近々YouTubeにて配信予定です。アップされましたら改めてこのトピックスを通じてお知らせいたします。