12月11日（金）、「第４回　ようこそJAPAN外国語コンテスト」が行われました。このコンテストは、複数の外国語学修に励む国際観光学科生に、日ごろの努力の成果を披露する機会を提供することを、目的としています。

　２人１組でチームを組み、５つの言語（英語、中国語、コリア語、ベトナム語、日本語）から３つを選び、所定のスキットを演じるというものです。ベトナム語が、今年から加わりました。

コンテストの出場者と参加者

　コンテストには11チーム22人が参加し、これまでの成果を発揮してくれました。今年は「ハウステンボス駅編」と題して、ハウステンボス駅に到着したインバウンド観光客と駅職員のやりとりを、演じてもらいました。ハウステンボス駅から博多駅までの乗り換えのしかたの説明は、文章が長くて難しいところですが、各チームとも頑張ってくれました。

　コンテスト終了後、講評が行われました。「日本人学生と留学生の交流を深めるよい機会になった」、「難しい発音が上手にできていた」、「演技ではなく、本当の会話らしくなっていたチームがあった」「今日出場したみなさんが、自分の語学力を、インバウンド観光客への対応にぜひ活用してほしい」などの評価と要望がありました。

　このコンテストの実施にあたっては、語学面の指導や、会場の準備についてのご協力が不可欠でした。ご尽力をいただいた関係者の皆様に、お礼を申し上げます。

　また、コンテスト当日、出場した学生たちを応援してくださった多数の教員・学生のみなさんにも、お礼を申し上げます。

　「第４回　ようこそJAPAN外国語コンテスト」の表彰式は、１月８日（金）に行われます。