学部学科トピックス
2015.12.24
【国際観光学科】国際交流基金の「2015日本語教育現場体験」に参加しました。
今年の「日本語教育現場体験」は、11月25日~27日までで、「日本語教育キャパシティビルディング東南アジア日本語教員養成移動講座(インドネシア)」のプログラムで実施されました。
このプログラムは、国際交流基金関西国際センターがインドネシア全国の23大学の学生18名と教員12名を招請し、日本語や日本語教授法を学ぶと同時に日本の文化や社会を理解してもらう機会を提供したものです。
本学の3年生(小原佳菜、田本新一郎、福田桃子)は、「日本の方言」を指定され、「長崎方言」を教えました。北海道教育大学は「北海道方言」を、杏林大学は「茨城方言」を、そして、恵泉女学園大学と筑波大学の学生は「若者ことば」を教えました。
授業の他に、インタビュー交流会やスピーチ発表会、日本語学習サイトで学ぶ機会など盛り沢山のプログラムがあり、インドネシアの学生さんや他大学生との交流は、あっという間の出来事でした。インドネシアの日本語学習者との直での交流は学習ニーズや授業デザインを考える絶好の機会になりました。
<参加者のことば>
一か月に満たないPPT作成は大変でしたが、武田先生をはじめ諸先生方からお褒めのことばがいただけて、とても嬉しかったです。3人3様のところが特によかったと言われて、笑ってしまいました。
これからの学びにさらに弾みがつくいい機会をくださった国際交流基金関西国際センターの皆様、関係者の皆様に心よりお礼を申し上げます。
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