この夏の社会福祉士実習に向けて、「相談援助実習指導ⅡA（医療福祉・高齢者福祉クラス）」では外部講師による講話が実施されました。今回講師として来てくださったのが、サンホーム江上の境育子氏です。

　学生たちは、実習に向けての心構えや事前の学習など、具体的かつユーモアたっぷりの境さんの講話に聴き入っていました。実習における「知識を実践し、それを記録すること」の意義や重要性を学びました。その人らしい暮らしを過ごせるよう専門職としてどう関わるのか、多くのことを実習では学んでほしいという話もありました。

また、施設の日常やそこで暮らしている方々の様子やこれまでの実習生の様子などのスライドを見て、どう実習に取り組むのかのイメージができたようでした。

最後に失敗することを恐れずに、「笑顔と自信とやる気」を持って実習に臨んでほしいと心強いメッセージもいただきました。

今後も実習に向けて、準備を整えていくことになります。これからお世話になる実習先の方々や地域の方々、よろしくお願いいたします。