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2016.07.25 国際交流

【人間社会学部】上海大学博物館学研修がスタートしました。

 平成28年7月18日、上海大学から研修生16名と引率3名の計19名が来校しました。平成28年2月26日、上海大学において長崎国際大学人間社会学部と上海大学博物館が協定を締結し、同5月9日には本学においても調印式が執り行われました。今回の研修はこのような両校の調印締結による第1回目の実践となります。

 18日、1時間遅れで無事長崎空港に到着した研修団一行は、宿舎であるMGレジデンスに入舎、その後夕食会場の船番所で和やかな雰囲気の中、長崎の郷土食を楽しみました。19日、3303教室において開講式が執り行なわれ、木村副学長が実りある研修になるよう、大学が一丸となって取り組んでいる旨を伝え、上海大学からは代表曹婧さんが挨拶の辞を述べました。落合教授による「野外博物館論」、俵准教授による「世界遺産論」の講義の他、嶋内教授による茶道体験では茶道部の学生が指導するなど両校の学生の交流を兼ねた充実した体験学習となり、上海大学の学生からの評価が高いスタートとなりました。16時半から本学食堂で歓迎会が行われ、柴田先生による手品も披露されるなど、楽しいひと時となりました。

 研修2日目は、波佐見町で現地実習が行われました。午前中は波佐見町教育委員会中野学芸員による陶磁器の講義、午後は同山口浩一氏の指導による焼き物製作を体験しました。今回作成した作品は8月1日、第2回目の波佐見町現地実習で国指定史跡の登り窯において焼成する予定です。波佐見町の実習には本学の学生も参加し、両校の学生の交流が図れたと同時に、上海大学の研修生からも高く評価されました。

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