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2019.04.24 薬学科

【薬学科】ガーナCentre for Plant Medicine Researchと共同研究契約を締結しました。

 Centre for Plant Medicine Research (CPMR) は、ガーナの首都アクラから車で1時間ほど離れたMampongにあり、薬用植物を用いた治療を専門とする病院を併設した研究所です。これまで本学薬学部薬品資源学研究室(正山征洋特任教授、宇都拓洋准教授、太田智絵助教)は、SATREPS(国際協力機構JICA-科学技術振興機構JST;2010年度~2014年度)およびJ-GRID(日本医療研究開発機構AMED;2015年度~2019年度)において、CPMR、Noguchi Memorial Institute for Medical Research(野口記念医学研究所)、東京医科歯科大学との共同で、顧みられない熱帯病(NTDs)、特に抗トリパノソーマ活性を持つガーナ産薬用植物の探索研究を行ってきました。今回、長崎国際大学(薬学部薬品資源学研究室)とCPMR間で、新たな共同研究契約を締結しました。本共同研究は、NTDsに限らず様々な生物活性物質をガーナ産薬用植物から探索することを目的としており、研究の更なる発展が期待されます。

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