健康管理学部 健康栄養学科では、1年生74名、3年次編入学生5名を新入生として迎え、健康栄養学科の恒例行事である新入生歓迎「やきにくぃ大会」を開催されました。

　「やきにくぃ大会」の意味は、[学科全員分のお肉を焼くのが大変 = 焼きにくい]と[焼肉を食いな]という2つの言葉を合わせて名付けられたそうです。健康栄養学科が開設された当初から上級生が新入生を歓迎するために行われ、3年生が中心となり、開催しています。

　焼肉やカレー、焼きそば、おにぎり、デザートなどを3年生が調理して、提供されました。調理実習室では、学部長、学科長をはじめとして多くの先生方が、学生とおにぎりを握り、またバーベキューコンロで肉を焼き、学生と共にフル稼働で新入生のおもてなしがなされました。

　会場では、柴田哲雄教授こと、ドクターてつ先生によるマジックショーやビンゴ大会、また出身県別での交流会など、様々な企画がありました。新入生にとっては、このイベントで同郷の先輩と知り合う切っ掛けができ、これから始まる大学生活の不安も減らせたのではないでしょうか。新入生を歓迎するため、多くの先生方、そして2～4年生が参加しました。

　健康栄養学科は、先生と学生の距離が近いと言われますが、この環境は、これまで築き上げてきた学科の歴史であり財産です。明るく楽しい雰囲気の学修環境の中で、新入生の皆さんが充実した学生生活を送られることを期待しています。