2019年7月10日、17日、24日に、子ども食堂に関する研修会が行われました。

　8月8日に実施される子ども食堂に向けての学びの一環として開催したもので、中村龍文教授（社会福祉学科、神経内科医）からは、「熱中症・衛生管理」について、今回子ども食堂を共同開催する「わくわくクラブ」代表の相川加津美さんからは、「大野地区の子ども食堂」についての講義がありました。

　中村教授からは、「手洗いの大切さ」、「水分補給」について講義をしていただき、普段の授業とはまた異なったスタイルで学生たちは新鮮だったようです。

　相川さんからは、長崎県における「こども食堂」の増加数等とてもわかりやすい内容で講義をしていただき、大変勉強になりました。

　このような行事の実施にあたっては、本番当日はもちろんのこと、実施に向けた学びや準備の活動も大変重要となります。今回の学びを土台に、充実した活動ができればと思います。