学部学科トピックス
2019.09.26
【薬学研究科・薬学科】 第3回食薬ヘルスイノベーション研究会において大久保伸哉君(大学院薬学研究科4年生)と小森ひささん(薬学部6年生)が口頭発表賞およびポスター発表賞をそれぞれ受賞しました!
令和1年9月13日、鹿児島大学農学部で開催された第3回食薬ヘルスイノベーション研究会において、大学院薬学研究科4年生 大久保伸哉君および薬学部6年生 小森ひささんが、口頭発表賞およびポスター発表賞をそれぞれ受賞しました。
発表演題
- 「ヒカイおよびモッコウ含有化合物のがん細胞増殖抑制およびオートファジー阻害作用」
大久保 伸哉、小森 ひさ、太田 智絵、正山 征洋、宇都 拓洋 - 「オートファジーを介してがん細胞増殖を制御する生薬エキスの探索」
小森 ひさ、大久保 伸哉、太田 智絵、正山 征洋、宇都 拓洋
2名が所属する薬学部薬品資源学研究室(宇都拓洋准教授・太田智絵助教)では、オートファジー制御能を持つ天然物の探索とその作用機序解析を行っています。今回の発表は、生薬エキスライブラリーのスクリーニングの結果と、選抜された生薬から単離同定した活性成分に関する内容を発表しました。