学部学科トピックス
2019.12.13
【薬学部】 ベトナムPHENIKAA Universityと天然物からの新規有用物質の探索に関する共同研究契約を締結しました。
長崎国際大学は、PHENIKAA University(ベトナム・ハノイ市)と共同研究契約を締結しました。本共同研究は、天然物からの新規有用物質の探索を目的としています。
令和1年11月12日にPHENIKAA Universityで行われた締結式では、長崎国際大学側から宇都拓洋准教授(薬学部薬学科)、藤井俊輔講師(健康管理学部健康栄養学科)、太田智絵助教(薬学部薬学科)が参加し、PHENIKAA University側から学長、副学長、プロジェクトに関連する研究者などが参加しました。締結式の後、Joint Workshop “Natural Products and Herbal Medicines 2019”が開催され、今後の共同研究に関して活発な議論が行われました。今後、ベトナムの薬用植物を中心とした天然物から、様々な疾患克服に有効な医薬品や健康食品素材の発掘を目指して研究を進めていきます。