全学部1年生対象の「教養セミナーA」は、新型コロナウイルスによる感染予防のため遠隔授業で行われておりましたが、本学科では6月16日（火）より対面授業が開始されました。

　「教養セミナーA」は、入学したばかりの1年生に大学生活に慣れてもらい、大学で学修を進める上で必要な基本的スキル（ノートの取り方やレポートの作成法、プレゼンテーションの技術など）を修得してもらう少人数の授業です。他の対面授業と同様、綿密なコロナ対策を徹底した上で開始された初回の授業では、遠隔授業で取り組んでいたレポートの仕上げと、自己紹介が行われました。初めて実際に対面した学生たちは、緊張しながらも落ち着いて授業に臨んでいました。

　遠隔授業と対面授業の併用というイレギュラーな状況はもうしばらく続くと思われますが、1年生のみなさんには早く大学に慣れて、キャンパスライフを楽しみながら学修に取り組んでほしいと思います。