9月24日(木)、25日(金)の2日間、健康栄養学科3年生を対象に後期から行われる臨地実習Ⅰ・Ⅱ(給食の運営、給食経営管理論)に向けた事前指導を学内で実施しました。

　本年度は、新型コロナウイルスの感染防止のため学生と教員には事前の健康観察、毎日の検温、マスクの着用、また手指の消毒、三密の回避を徹底しました。

　3年生にとっては初めての学外での実習となります。この臨地実習Ⅰ・Ⅱでは病院や福祉施設など様々な施設にて給食に関する実習を行います。事前指導では、課題設定や実習ノート･報告書の記入方法、実習までのスケジュール確認、感染予防対策など実習に取り組む上で必要な多くのことの修得を目指します。また、グループワークによる課題設定やロールプレイなどでの事例検討、外部講師によるマナー講座を通して、実習生として適切な行動が出来るよう事前指導での学修を通して学びます。

　この2日間のプログラムを行うに当たり、前期の授業の中でも献立作成や課題の設定などに取り組みました。

　今後、臨地実習が展開されていきます。充実した臨地実習となるよう各実習施設に応じた事前の取り組みを進めていきます。