学部学科トピックス
2020.12.21
【健康栄養学科】卒業研究発表会を開催しました。
12月5日(土)に健康管理学部健康栄養学科の令和2年度 卒業研究発表会が開催されました。
コロナ禍の影響で、卒業研究の活動も様々な制限が掛かり、思うような活動ができない中、担当教員の指導の下、取り組んで参りました研究成果が発表されました。
今回は、実践研究部門15、基礎研究部門16、合計31の演題がありました。
学内外において講座や栄養教育、食育活動や調理教室、種々の調査や実験などを行い、卒業研究の活動を通して貴重な経験をすることができたようです。
新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、発表会場を2つに分け、参加者にはマスクの着用と手指のアルコール消毒、会場の換気を徹底しました。また、3・4年生以外の学生は別教室にてZoomを利用して聴講しました。
卒業研究の活動に取り組んだ4年生と現在、研究活動を開始した3年生から活発な質疑応答が行われ、有意義な卒業研究発表会となりました。
今回より、優れた研究発表に贈られる卒業研究優秀発表賞を設定しました。審査の結果、それぞれの部門で以下の発表が選ばれました。
実践研究部門
古賀ゼミ 「発達期摂食嚥下障害児(者)のための嚥下調整食の検討」
基礎研究部門
藤井ゼミ 「アルクチインおよび、アルクチゲニンに対するモノクローナル抗体の作製と特徴付け」
発表を終えた4年生は、12月末の論文提出へ向けて作成を進めます。
当日は、地元のテレビ佐世保より取材が入り、「スポットインサセボ」の番組の中で卒業研究発表会が放送されました。テレビ佐世保のInstagramにも情報が投稿されております。
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