4月以降、対面授業を安全に行うため、学生・教職員共に毎日の健康チェックを実施し、授業の際はマスクの着用と手指の消毒、教室の換気を徹底しています。講義科目では教卓にアクリル板を設置し、学生が間隔を空けて着席できるよう調整し、授業を行うようにしています。

　健康栄養学科では、調理学実習や臨床栄養に関する治療食実習などの調理を伴う実習において、感染予防のため実習室内での試食は取りやめ、各自持ち帰りをさせる対応をしております。昨年は、この様な実習も遠隔対応となり、学生が直接調理作業などを行うことがあまりできませんでした。実際に様々な調理等の実技を経験することで理解を深め、管理栄養士として必要とされる技能の修得ができます。

　コロナ禍の中、感染防止に取り組み、安全に授業に臨めるよう努めています。