社会福祉学科では秋の授業開始に伴い、2月の社会福祉士国家試験を目指した合格支援が本格してきました。

　国家試験対策の授業に加えて、追加学修時間などのプログラムを組んでいます。学生と教員が力を合わせて、残りの4か月に「状況に負けず、自分に負けず」の姿勢で臨んでいます。一人ひとりの合格を勝ち取るために、毎週12時間の合格支援プログラムに加えて、自修室も活用しながら、受験生は独学や相互学修を進めています。

　また夏休みから年末にかけて、月一回のペースで模擬試験を受けています。模擬試験は自分の学修の成果と、合格まで特に頑張らなければならない領域などを定期的に確認できる機会になっています。

　なお今年の合格支援では、感染拡大防止を念頭に、毎回の検温や頻繁な換気、ソーシャルディスタンスを保つことができる座席配置や、椅子・机の消毒などの対策をとっています。