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2021.12.20 国際観光学科

【国際観光学科】授業紹介(6)大学ゼミ×地元企業の「ジョイント授業」

 国際観光学科では、2年次のセミナーに地元企業を招き、ゼミ生と情報交換やディスカッションを行う「ジョイント授業」を行っています。2年生は就職活動を始める前の学年ではありますが、このような早い時期から将来の仕事について考え始める機会を持ち、また地元企業に対する関心を高める機会を得ることは、3年次以降の学生生活のためにも有意義だと思われます。

 12月17日(金)、「まるたか生鮮市場」のスーパーを経営する丸髙商事株式会社様をお招きし、山内美穂准教授・東出朋講師の2つのゼミにて、ジョイント授業が行われました。授業では、まず、企業の方から会社概要や業務内容について説明を伺いました。また、社員の方の声として、この会社を選んだ決め手や仕事上のコミュニケーションで意識している点など、具体的なお話も聞かせていただきました。それから、学生は2グループに分かれて社員の方へインタビュー活動を行いました。インタビューでは、いつやりがいを感じるか、仕事で一番大変なことは何かといった個人的な質問から、休日や育休・産休の取り方、労働環境といった組織に関する質問まで幅広く尋ね、社員の方から直接回答を得ることができました。

 学生らは、企業の方とのディスカッションを通じて様々な気づきを得ました。食は実生活に密着しており、コロナ禍においても強い産業であることを認識しました。また、少人数授業であるがゆえに、受身に話を聞くのではなく能動的に聞き学ぶ時間になりました。留学生も積極的に質問し、日本で働くことへ関心を寄せていました。

 国際観光学科は少人数ゼミによる学びが特徴です。また、地域とつながる授業が用意されています。地域・地元への貢献は本学の使命の1つでもあります。

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