学部学科トピックス
2022.05.30
【国際観光学科】「おとなりにウクライナからの避難の方が引っ越してきたら」トークセッションを開催しました
去る5月14日(土)、国際観光学科・佐野香織研究室※では、「おとなりにウクライナからの避難の方が引っ越してきたら」というテーマで、ウクライナ(キーウ)在住者、ポーランドでウクライナ避難民支援を行っている支援者、日本に定住する難民支援者のお話を伺うオンライン・対面のハイブリッドトークセッションを主催しました※※。
※長崎国際大学国際観光学科佐野香織研究室・ながさきWell-beingミライ研究所主催
※※令和4年度文化庁日本語教育人材の研修プログラム普及事業助成を受けています。
日本政府のウクライナ「避難民」受け入れ表明を受け、多くの方が日本に入国しています。本学においても、学修・研究の継続を望むウクライナ出身の学生を支援するため、受け入れを表明しています。
しかし、受け入れ当事者である私たちもまだまだ分からないことが多いのも事実です。そこで、トークセッションは、ウクライナ(キーウ)在住者、ポーランドでウクライナ避難民支援を行っている支援者、日本に定住する難民支援者のお話を伺う機会としました。トークセッションに参加したゼミ生も、それぞれの当事者のことばに聞き入り、自分ができることを考えていました。当日の動画は以下からご覧いただけます。
また、東彼杵町の(一社)東彼杵ひとこともの公社さんをはじめ、佐世保市、波佐見町、西海市のたくさんの企業の方のサポート・協賛で、チャリティグッズを作成、チャリティイベントをすることもできました。詳細は以下からご覧ください。
これは、本学でも推進しているSDGs目標16「平和と公正をすべての人に」につながります。今後も多様な観点から、一人ひとりのPiece(かけら)からPeace(平和)を考えて行きたいと思います。
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