5月20日、国際観光学科4年生の德久恵大さんがボウリングのプロテストに合格し、プロボウラーとして承認されました！　5月25日には東京ポートボールにてプロデビュー戦を迎え、プロボウラーとしての一歩をスタートさせました。

• （公社）日本プロボウリング協会の公式ページ　

　徳久プロは九州文化学園高等学校の出身です。2015年、全日本新人選手権大会・少年男子の部で優勝し、2016年から2019年までユースナショナルチーム、2019年から現在までナショナルチームの選手として活躍しており、国内・国際大会のコーチとしても活動しています。同時に学業でも優秀な成績を修めており、卒業論文ではボウリング場では導入されていない「サブスクリプション（定額制）化の可能性」について取り組んでいます。

　今年度、男子選手のプロテストの合格者は58名中14名であり、合格率は25％以下という狭き門でした。プロデビュー戦後の徳久プロのコメント「プロ、ナショナルチーム、大学と多くの場面で活動をしていくことになり、大変なこともありますが、周りに支えられながら一生懸命、精進していきます。デビュー戦で出遅れてしまいましたが、今後より一層頑張りますので、応援よろしくお願い致します！」

　徳久プロは、長崎・佐賀を中心に、九州のボウリング場を主な活動場所としています。2026年開催予定の第20回アジア競技大会（愛知・名古屋）の日本代表選手となり、センターポールに日の丸を掲げることを目標としています。国際観光学科では、スポーツ分野の枠を広げ、その発展・普及に携わる学生をサポートしていきます！