学部学科トピックス
2022.06.08
【健康栄養学科】感染予防に取り組み授業(治療食実習)を行っています。
コロナ禍以降、感染予防に取り組み、授業を可能な限り対面での実施ができるよう努力して参りました。対面授業を安全に行うため、学生・教職員共に毎日の健康チェックを実施し、授業の際はマスクの着用と手指の消毒、教室、実習室の換気を徹底しています。
様々な疾患に対する食事療法、栄養管理のための治療食の実践を学ぶ「治療食実習」の授業では、実際に様々な治療食の調理等の実技を経験することで理解を深め、管理栄養士として必要とされる技能の修得を目指します。
今回は、エネルギーコントロール食を学びました。ロールキャベツ、コンソメスープ、海藻サラダ、コーヒーゼリーの常食のメニューから献立を展開し、設定のエネルギー量に食材や調理方法などを工夫して調整していく手法を学びます。
調理を伴う実習においては、感染予防のため実習室内での試食は取りやめ、各自持ち帰りをさせる対応を対面授業再開時より行っております。また食中毒に注意が必要な季節になりましたので、帰宅時まで冷蔵庫で保存対応しています。
コロナ禍の中、感染防止に取り組み、今後も安全に授業に臨めるよう努めています。
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