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2022.06.13 薬学科

【薬学科】回生薬局(くすきの杜)による寄付講座が実施されました

 6月8日(水)に薬学科3年ホスピタリティ演習Ⅱにおいて、回生薬局(伊万里市)による寄付講座が実施されました。

 「薬局の東洋医学を活かした未病改善提案講義+東洋医学的体感ワークショップ」をテーマとした今回の寄付講座は、回生薬局 平野智也先生(回生薬局代表・薬剤師)による、「氣」「血」「津液」の身体の構成成分がそれぞれ虚か実かで6タイプに分類した東洋医学的体質チェック等、わかりやすく興味深い講義が行われました。また、食堂棟奥にて回生薬局のスタッフ・講師の方々による4ブース(薬膳グラノーラワークショップ、薬草風呂作りワークショップ、瞑想と呼吸法としてのヨガ体験、転倒防止のための太極拳体験)を設けた体感ワークショップが行われました。

 今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止対策として密集を避けるため、前半・後半で半分の人数に分かれ、それぞれ講義と体験学習をローテーションで行いました。当日は晴天に恵まれ、少々日差しが強い中ではありましたが、ヨガと太極拳は屋外で自然を感じながら体験することができました。また、屋内では換気や除菌を心掛け、ブース間の移動の際には動線が重ならないように誘導するなど、担当スタッフの方々には対策を徹底して頂きました。

 東洋医学と西洋医学のどちらが良い・悪いではなく、違いを把握するということを念頭に置いた上での東洋医学の考え方に基づいた講座でしたが、受講した3年生のアンケートからも「生薬の薬効などの話もあり復習になった」「コロナ禍の中貴重な体験ができて良かった」「普段できない体験をすることができて楽しかった」等の声があり、新たな知識を得るとともに、心身のリフレッシュにもなる良い機会となりました。

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