波佐見町と長崎国際大学の合同企画として、合同特別展示「古くて新しい薬学の世界」を開催いたします。

　波佐見町と長崎国際大学は、平成30年に包括連携協定を締結し、学術調査、国際交流、地域貢献など様々な活動を推進してきました。本展覧会は、波佐見町歴史文化交流館1周年記念の合同特別展として、長崎国際大学が所蔵する江戸時代から現代までの薬学系資料を展示し、「くすりの歴史」を広く知り、薬学に親しんでもらうことを目的としました。

　展示は波佐見町歴史文化交流館の学芸員の指導のもと、長崎国際大学薬学部及び国際観光学科博物館学の教員と、大学院地域マネジメント及び観光学専攻の大学院生が施工しました。先人たちの知恵が詰まった「温故知新の薬学の世界」をご堪能ください。

• 会　　期：2022年7月20日（水）～10月24日（月）（毎週火曜日休館）
• 開館時間：9:00～17:00（入館は16：30まで）
• 入 館 料：無料

関連事業

①公開講座「薬ができるまで～薬やワクチンの認可など～」

• 講師：神谷誠太郎（長崎国際大学薬学部准教授）
• 日程：令和4年9月11日（日）１３：３０～１４：３０
  　　　　（定員20名、先着順：当日受付13:00より）
• 会場：波佐見町歴史文化交流館
• 参加費用：無料

②ワークショップ「レジンを使った薬草標本づくり」

• 講師：中島金太郎（長崎国際大学）、同大学生
• 日程：令和4年8月20日（土）①10:00～11:00、②13:00～14:00、③15:00～16:00
  　　　　（各回定員10名、要予約：先着順　※交流館へお電話で予約してください。）
• 会場：波佐見町歴史文化交流館
• 参加費用：1人500円　　　

交通アクセス

• 西九州自動車道波佐見・有田IC出口より10分
• JR大村線川棚駅下車、波佐見方面行きバスで25分、「下内海」バス停下車、徒歩5分

連絡先