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2022.08.19 薬学科

【薬学科】第11回高校生夏休み薬学研究体験が8月10日-11日に開催されました。

 夏休み薬学研究体験が8月10日-11日に開催されました。

 高校生たちの自然科学に対する興味・関心を高め、生物・化学・物理を学ぶことの大切さを感じてもらうため 毎年、本学(薬学部)で夏休み薬学研究体験を実施しています。
 本年度は長崎県や佐賀県から参加した33名の高校生が、コロナウイルスを始め最近の話題となっているウイルスについて、また、コロナワクチンにも用いられている遺伝子組み換え技術を理解するため、遺伝子の本体であるDNAの特徴とその取扱い方法の基礎を学びました。
 緑色蛍光タンパク質(GFP)の遺伝子を導入し、実際に緑色に光っているマウスの観察体験は、高校生にとって驚きとともに深く印象に残ったようです。
 この薬学研究体験に参加した高校生の全員が、「今まで以上に理科への興味を持つようになった」「また来年度参加したい」とアンケートで回答しました。

 アンケートには、以下のような回答をいただいており、実験をサポートした薬学部の教員や学生にとっても、満足できる体験を実施することができて嬉しく思っています。
 また来年度も実施予定ですので、長崎県、佐賀県の高校生みなさんの参加を心よりお待ちしております。

アンケート回答内容

  • 新型コロナウイルスだけでなく、様々な身近に潜む危険なウイルスを学ぶことができた。最近流行っているサル痘について詳しく知ることができてよかった。
  • 遺伝子操作によって、マウスが光るのがすごいと思った。大腸菌は難しかったけど勉強になった。
  • 大学のリアルな話や、先生の体験談などを聞くことができてよかった。実験中もとても丁寧な説明をしてくださり、安心して実験することができた。
  • 丁寧に教えてくれて、とても分かりやすかった。進路についてのアドバイスもくれて、とても参考になった。
  • この体験は自分の進路を決めたり考えを深めることができるいい機会なので、いろいろな学校の人に参加をしてもらいたいなと思った。
  • 他校の人と勉強したりするのは緊張したが楽しかった。
  • 本やインターネット上じゃなく、実際に体験できるのがいいと思った。
  • 大学の全体的な雰囲気を肌で感じることができて、うれしかった。
  • 実際に実験をして分からないことを先生方が詳しく説明してくださったり、マウスを触ったり、国際大の施設見学をしたりして、もっと興味がわいた。ありがとうございました!

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